久しぶりに香椎駅を通過しました。
高校3年の時に、香椎駅で交際を申し込んだことを思い出しました。
高校時代では唯一の告白でした。
今から10数年まえのことです。
その当時、その子のことがとても好きでその子と喋れなくなるのが怖くて
ずっと告白できずにいました。
あるとき、共通の知人にその子の気持ちを聞かされ、やっと告白することができました。
結局、ちゃんと向き合えたのは、
卒業式から離れ離れになる1~2ヶ月くらいの間と遠距離で長電話している時だけでした。
今でもずっと気になっているのですが、
最後にその子、言った言葉が誤解されているのではないかと思っています。
「友達でもいいから、ずっと何かしら連絡を取っていたい」みたいなことを言いました。
ある意味で恋人ではなく、友達でいいともとれる発言です。
自分も若く素直に気持ちを伝えられず、かなり遠まわしな言い方でしたが、
もっと単純に「好きだから、ずーっと一緒にいて下さい」って言えば、
ちゃんと気持ちが伝わったのかも知れません。
遠い昔のことですけれども、誤解されて別れることになったのであれば、
我ながら馬鹿だなと思います。
もっとも誤解などなく、単純にふられたのかもしれませんけれども。
中島潤のブログ
2007年9月24日月曜日
電車からの風景
夜の電車から外をみると、
マンションのリビングスペースが見えます。
覗きみたいでやらしいですが、とにかく見えます。
僕の私見ですが、
電車から見るマンションの一室でどうしようもなく、
ミスマッチなインテリアばかりです。
建築が悪いのか住む人にセンスがないのか分かりませんが、
雑然と家具が置かれ、蛍光灯がすみずみまで照らし、
幸せそうな雰囲気なんてちっとも感じません。
たぶん、建築が悪いのでしょう。
どんな人が住んでも様になる共同住宅のデザインとはいかなるものでしょうか。
ただかっこいいだけでは、誰が住むか分からない共同住宅を
裕福な空間にすることはできないでしょう。
これから考えるべきことがひとつ増えました。
マンションのリビングスペースが見えます。
覗きみたいでやらしいですが、とにかく見えます。
僕の私見ですが、
電車から見るマンションの一室でどうしようもなく、
ミスマッチなインテリアばかりです。
建築が悪いのか住む人にセンスがないのか分かりませんが、
雑然と家具が置かれ、蛍光灯がすみずみまで照らし、
幸せそうな雰囲気なんてちっとも感じません。
たぶん、建築が悪いのでしょう。
どんな人が住んでも様になる共同住宅のデザインとはいかなるものでしょうか。
ただかっこいいだけでは、誰が住むか分からない共同住宅を
裕福な空間にすることはできないでしょう。
これから考えるべきことがひとつ増えました。
2007年9月23日日曜日
芸術脳
芸術脳を読みました。
特に記憶に残ったことが二つ。
ひとつは、天野祐吉さんとの対談から
「批評というのは対象をけなすことじゃなくて、基本的に対象をほめる行為だと思っているんです。ただ、ほめ方がどうその対象の本質につながっているかが問題だと思っている。作った人が「ここがいいでしょう」って得々している部分をほめたってしょうがない。そうじゃなくて、作り手が「えっ!おれってこんなことまで考えて作ってたっけ!」ってびっくりするような部分まで掘り下げてほめてあげなきゃ批評する意味がない」っていう部分と
二つ目は、
「創造的先送り協会っていうのが、アメリカに最近できたらしいんですよ。大抵の問題は先送りしていくうちに解決するんだから、それはつまりその大抵の問題はやらなくてもすむなんだって主張している人たちがでてきた」って部分です。
前者は、ものの見方についてとても示唆的で実践すべきことだと思いました。
作り手が気づいていない部分に気づくのはとても大変なことだけれども、
富に建築についてはそういう意識で見ることを心がけます。
後者は、そのまんまゆるい感じが好きです。
2007年9月13日木曜日
サウスバウンド
2007年9月4日火曜日
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- 中島潤
- 北九州市, 福岡県, Japan
- 建築家志望です。 福岡出身→熊本→北九州→東京(予定)
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