2006年12月4日月曜日

脳に関する本


脳ブームが到来し、脳に関する本を2冊読みました。
1冊目は、「脳はなにかと言い訳する―人は幸せになるようにできていた!?」です。 脳に関わる事例を解説していき、その中で最新の研究成果のさわりを教えてくれます。
こ の本の中で心に残った文章は、 人間の脳は体に見合った能力しか使っていないというくだりです。ちなみに、脳の10%で人間の体くらいなら自由にコントロールすることができると考えられ ているそうです。体を鍛えたり、厳しい環境に自分を置くことで脳は使っていなかった部分を使い出すようなイメージのことを書いています。体といってのその 延長である道具や車などの乗り物なども含まれてきます。F1ドライバーなんか時速300キロで走る車を手足のように扱うのだから、その分のは進化している のだろうと思います。そうやって考えると、住宅も体の延長のようなものなので、脳の進化に一役買えるのかもしれません。
他にも「海馬」「ストレス」「アルコールと脳」「年齢による脳の能力の低下」「睡眠」「脳波」「アルツハイマー」「ニコチン」など様々事柄と脳の関係性について書かれています。

2006年11月28日火曜日

アキハバラ@deep


アキハバラ@deep」を読みました。
映画化・ドラマ化されてはいたのですが、
あんまりでした。

2006年11月26日日曜日

雪舟展

山口県立美術館に「雪舟への旅」 展を見に行きました。
今まで、日本がの展覧会には行ったことはなく、
初めてじっくりと山水画を見ました。
雪舟がすごいのか技法・形式としてすごいのかは分かりませんが、
山水画はプロポーション・余白の取り方が
とても綺麗で完璧にみえました。
このバランス感覚を身につけたいです。

全体で一番は、慧可断臂図」という国宝でした。
慧可という人が、達磨大使に弟子入りするために
自分の手を切って持って着た場面が描かれています。
すごく緊張感が有り、いい絵でした。
達磨さんの衣だけが「ほわっ」とした線で書かれており、
神々しさというか超越したもののオーラが
にじみ出ているようでとても良いです。

2006年11月23日木曜日

パビリオン山椒魚

ひさしぶりに映画館に行きました。
パビリオン山椒魚という映画を見ました。
タイトルからも想像できるようにゆるい感じの映画です。
しかも主演はオダギリジョーです。期待は膨らみます。
監督も俳優も僕と年齢が近いです。
監督は31才、オダギリジョーは30才です。
なんだか変な親近感がわきます。

さて、映画ですが、なんだか面白かったです。
オダギリジョーがゆるいおもしろさを出すのは期待通りでしたが、
よく分からないのですが、やっぱり親近感的なものを感じました。

ストーリーは特になんてことはないのですが、
最後に一度だけ話しが非現実的な部分があり、
そこでストーリーが断絶してしまいます。
この部分がどうにも意味がわかりませんでしたが、
この部分がすごい重要なようにも思いました。

2006年11月15日水曜日

映画「clash」

クラッシュという映画を見ました。アカデミー賞を受賞した作品で、社会派です。アメリカ ロサンジェルスを舞台としたヒューマンドラマと帯には書いてありました。

黒 人、アジア人、アラブ人、所得の低い白人、権力やお金を持った黒人、中国人、白人が混在するロスの日常を描いているであろう映画です。実際にロスに住んだ ことがないので、誇張はされているのではないかとは思います。僕には頭で理解できても本当のことは理解できない世界なのだろうなぁと感じました。

僕が感じた映画の主題は、人の心は良い部分も悪い部分も持っているということではないかと思いました。性善説、性悪説ではなく、両方を持ち合わせている存在だということだと思います。

映画では、前半にロスではこんなに人種差別や格差があって酷い社会だぞというのを見せておいて、
同じ登場人物が状況が変ると良いこともするし、逆に前半は善人を演じていた人物が最後に人を殺し遺棄してしますというストーリー展開です。

僕の感じたものだけでは説明がつかない部分があり、まだモヤモヤ感があります。人が人にランクをつけるという行為の問題点は奥深いのだろうと思います。もっと、考えてみる必要があります。

2006年11月5日日曜日

前川國男展

文化の日に前川國男展に行ってきました。
かなり、充実した展示で、前川國男の半生を2時間くらいでふりかえりました。かなり疲れます。

今、僕が考えていることよりもかなりスケールの大きなことを前川國男は考えていたのだと思います。時代の問題もあるとは思いますが、僕のスケールはまだ住宅規模ですが、前川國男は都市から建築を考えている印象を受けました。

明日まで展示はやっているので、福岡でこれだけ充実した建築家の回顧展はないとおもいます。是非、足を運んでください。

2006年10月30日月曜日

美しい都市・醜い都市―現代景観論


約一ヶ月ぶりの更新です。
精神的にも肉体的にもハードな毎日でなかなk更新ができませんでした。
さて、「美しい都市・醜い都市―現代景観論(五十嵐太郎著)」を読みました。
大学の研究室では、景観について研究を行った関係上、本屋でそく買いしてしまいました。
全体は2部構成なっており、前半は、日本の都市景観についての論考、後半は、世界の都市景観やアニメ上の都市についての論考が書かれています。

今回、特に惹かれた点は、
良いデザインとはなにかということについての見解です。
端的に言うと良いデザインは、百人百様であるということです。
まさに、僕の目下の悩みもそこになります。
僕が良いとするものと世間的に良いとされるデザインの間の断絶をそのままにしておいてもよいのか。はたまた、こちらが歩み寄るべきなのか。ということです。
住 宅という観点から考えますと、一般的に好まれるものとして、ログハウス調や欧米を思わせるデザインではないかと思います。これは、それ風であろうがそのも のを忠実に再現していてようが、僕の好むところでありません。ただ、僕の好むデザインを好むクライアントにだけ設計を行うことや僕の好むデザインを押し売 りすることに社会的な意味があるのかは疑問があります。

開けている見通し良い場所からの景観は、細かなエレメントに煙突など一般的に好ま れないものがあっても、気持ちが良いと感じる。デザインでは、時代性や趣味趣向を抜きに語れる要素にプロポーションがあると思う。デザインのよりどころに なるものはこのあたりしかないのかもしれません。

本の内容は、悪い景観として、挙げられるアジア的な広告が溢れる街や機能性を重視して工 場などが本当に悪い景観であるかについて疑問を呈している。また、日本橋の高速道路の地中化問題に対し、現在の日本的な景観とは何かについて述べている。 押井守のアニメにおける都市観やテーマパークの都市観、幕張の都市計画、アジアの急進する都市のカオス的な景観、平壌の都市計画、日本のセキュリティー重 視の都市など多岐に渡る都市の考察を行っている。
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